RaspberryPI/Ready

起動完了の検知

システムが起動したかどうかはACTのLEDを見ているとおおよそ検討がつくが、 さらに確実に検知できるように、起動完了後に点灯するLEDを追加する。

LEDの追加

GPIO25ピン(22番ピン)とGND(6番ピン)にLEDと抵抗を接続する。

22pin --> LED --> 抵抗--> 6pin

抵抗値は適当に1kΩ程度。

検知スクリプト

/etc/rc.local から次のスクリプト(system-ready)をバックグランド実行する。

#!/bin/sh

echo 25  > /sys/class/gpio/export
echo out > /sys/class/gpio/gpio25/direction
n=0
while true
do
    n=$(expr $n + 1)
    n=$(expr $n % 2)
    echo $n > /sys/class/gpio/gpio25/value
    sleep
done



---
update at 2018/03/02 22:04:51

※注:当サイトは特定環境において確認できた事象のみを記述しています。他の環境での動作は一切保証しません。